2009年12月

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このサイトでご紹介している商品は、イスラエルのネタフィムという会社のものです。
ここでおもしろい記事がありましたのでご照会したいと思います。
イスラエルでは、めずらしい、相撲に関しての映画が大ヒットしたらしいのです。
ダイエットに嫌気がさして、それを逆手にとって、力士になったという4名が繰り広げる
コメディーらしいのですが。 さっそく私も、調べてみますね。



「力士」の映画が大ヒット=仕掛け人は空手5段-イスラエル
 イスラエル中部モディーンで暮らすエルダド・ベンホリンさん(50)。空手5段の腕前を誇る一方、同国随一の相撲愛好家で、自身が演技指導を行った「力士」の映画は今年、「10年に1度」とも言われる大ヒットを記録した。
 ダイエットに嫌気が差した巨漢の男性4人が開き直って相撲クラブを結成、日本で開催される相撲の世界大会を目指す。ベンホリンさんが技術指導した映画「大きさの問題」は、イスラエルで社会問題になっている肥満を逆手に取り、コメディーにした。
 7月に公開された映画のチケットは、1週間で2万4000枚以上売れた。人口750万人のイスラエルでは異例の興行実績で、ベンホリンさんは「相撲の魅力が広がれば」と願う。
 ベンホリンさんは27年間にわたって相撲や空手の道場を運営、教え子は3000人に達した。相撲は「ルールが簡単で、対戦も楽しい」と人気で、ぶつかりげいこや「土俵マット」での取り組みを日々のプログラムに組み込む。
 1980年代、空手の修行で訪日した際、相撲の「歴史の重みが漂う雰囲気」に圧倒され、今も教え子にその「奥深さ」を説く。その思いは着実に伝わっているようで、道場に通う女子高生のアディ・ゲルステインさん(16)は「相撲が大好き。体が鍛えられ、自分に自信が持てるようになった」と目を輝かせていた。(2009/12/20-05:05)